母乳育児にこだわりすぎてしまう

○おっぱい(母乳)がでないのは、お母さんのせいではありません

○一人でなやまず、その道のプロ(専門家)に相談しましょう

○お母さんと赤ちゃんにとって一番いい方法をさがしましょう

おっぱい(母乳)がでないのはお母さんのせいではありません

 おっぱい(母乳)は、赤ちゃんの体に一番いい飲みものです。また、おっぱいを赤ちゃんにあげると、赤ちゃんをうんだおかあさんの体が、早く元にもどることができます。しかし、いろいろな理由で、おっぱいがなかなかでなかったり、でなくなったりしてしまうお母さんがいます。しかし、おっぱいがでなくなるのは、けっしてお母さんのせいではありません。お母さん自身の気のもち方がおっぱいのでかたに、影響することも多いですので、お母さん自身があせらずに、ゆったりとしたきもちでいることは大切です。

一人でなやまず、専門家に相談し、お母さんと赤ちゃんにとって一番いい方法をさがしましょう

 おっぱいについてのなやみは、母乳外来や、市町村の保健師さん、小児科でも相談できます。一人でなやまずに、こうした専門家に気軽に相談してみましょう。お母さんにとって、「この人なら信じることができる」「この人のいうことならやってみよう」と思えるような人に相談することが大切です。専門家といっしょに、今のお母さん自身のきもちや生活を見なおしたり、おっぱいが少しずつでるようになるための工夫を考えていくこともできます。専門家といっしょに、お母さんと赤ちゃんにとって一番いい方法をさがしましょう。

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